「エッセンシャル思考 マンガでよくわかる」を読んだ
「マンガでよくわかる エッセンシャル思考」
グレッグ・マキューン 著、高橋璃子 訳、星井博文 シナリオ制作、サノマリナ 作画
エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考
- 99%の無駄を捨て、1%に集中する
- 以下の3つ
- 「やらなくては」ではなく、「やると決める」
- 「どれも大事」ではなく、「大事なものはめったにない」
- 「全部できる」ではなく、「なんでもできるが、全部はやらない」
- 選択肢が多すぎると、方向性を見失う
PART1. エッセンシャル思考とは何か?
- エッセンシャル思考の考え方
- 選択(時間とエネルギーの使いみちを選ぶ)
- ノイズ(大半のものはノイズで、重要なものはほとんどない)
- トレードオフ(すべてを手に入れることはできない)
- エッセンシャル思考の考え方
- 考え方:より少なく、しかしより良く
- 行動:やることを計画的に減らす
- 結果:充実感
- 一度成功した人は、その後は、なんでもやろうとしすぎて、そもそも何をやっていたかを忘れてしまう。
- 人に頼られ、様々な依頼をこなすことで成功してきたという体験から、そのやり方が正しいを信じているため。
- 自分の時間とエネルギー(努力)をもっとも効果的に配分し、重要な仕事で最大の成果を上げるのが、エッセンシャル思考の狙い。
- エネルギーの使い所を必要最小限にすることで、一番重要なものごとに最大の成果を上げる
- 適当に全部やろうとは考えない
- 少数の本質的なことだけを選びとる
- エッセンシャル思考は、以下を身につけること
- 見極める技術
- 捨てる技術
- しくみ化する技術
- この三つを一つの輪のようにサイクルをまわしていく
見極める技術
- エッセンシャル思考では、より多くの選択肢を検討する
- 非エッセンシャル思考の人は、多くのことに手を出すが、全て中途半端な結果
- 以下の3つの問いで絞り込む
- 自分は何が好きか?
- 自分は何がいちばん得意か?
- 世の中の大きなニーズに貢献できるのは何か?
- なんとなく良さそうなことを眺めている暇はない
立ち止まって最短コースを考える
- 本当に重要なものごとを見極めるために必要なことは5つ。
- じっくりと考える余裕
- 情報を集める時間
- 遊び心
- 十分な睡眠
- 何を選ぶかの厳密な基準
捨てる技術
- すべてを手に入れることは不可能なので、何かを捨てるしかない。
- クローゼットの片付けの例。何が必要で何が不必要かを判断できるようになること
- 「もしもこの話がきていなかったら、自分から積極的にチャンスを求めにいくだろうか?」と考える
仕組み化する技術
- なるべく努力や根性がいらないように、自動的に実現する仕組みを作る
- 確固としたルールとやり方を決めておき、決断に悩まないようにする。
- 感情をはさむことなく、システマティックに判別できるようにする。
トレードオフ
- トレードオフが起こるのは、どちらも捨てがたい状況
- その際は「何に全力を注ごうか?」と考える。「何をあきらめるか?」ではない。
PART2. 見極める技術
見極めるために、考える時間を作る
- 仕事が忙しくなればなるほど、考える時間を確保することが必要になる
- まず選択肢を調べないと、本質を見極めることはできない
- ひとつのものに固執せず、視野全体を把握して、焦点を調整する
- 日々の中に小さな「考える時間」を差し挟む
膨大な情報の整理
- 核心を見抜く
遊び心
- 子供の頃に夢中になっていた遊び心こそ、人間に不可欠な行動
- 遊びを通じて生き方を身につける
- 遊びは本質を探求するのに役立つ
- 自分が楽しく遊んだ体験を思い返すとよい
90点ルールで、大切なことだけを選ぶ
- 絶対にイエスと言い切れないならノー
- 「絶対にやりたい!」か「やらない」かの二択にする
- 人生は有限なので、あれもこれもすべてはできない
- 自分は何が大好きか?
- 自分は何に向いているか?
- どうやって世の中の役に立てるか?
- 人生は有限なので、あれもこれもすべてはできない
PART3. 捨てる技術
- エッセンシャル思考でも、目標は大切
めざすゴールを完全に明確にする
- 完全な明確さにこだわる
- それが仕事の結果に直結するから
- 目的が明確さを欠くと、結果は悪い方向にむかう
あまりに多くのことに少しずつ手を出していたら、本質的なゴールにたどりつけない
本質目標を決める
- 具体的で
- 大きな意味があり
- 測定可能
- すぐれた本質目標を作成するために、以下の2点を意識する
- 細かい言葉にとらわれない。「たったひとつのことしかできないとしたら、何をするか?」
- 「達成をどうやって判定するか?」に答えられるようにする
上手な断り方を身につける
- とりあえず黙る
- 代替案を出す
- 代替案で、相手に歩み寄る
- 予定を確認して折り返す
- 自動返信メールを利用する
- どの仕事を後回しにするか?トレードオフを意識させる
- 冗談めかして断る
- 肯定を使って否定する
- 「どうぞ僕の車を使ってください。キーを置いておきますね」(運転は引き受けないという意志を表現)
- 別な人を紹介する
- 自分を見込んで頼んでくれたと思いたいが、実際は誰がやってもいい場合がほとんど
過去の損失を切り捨てる
- サンクコスト(埋没費用)バイアス
- 授かり効果
- 所有しているという理由だけで、価値があると考えてしまうこと
- 「もしもまだこのチャンスが手に入っていなかったら、手に入れるためにどれだけのコストを払うか?」と考える。
- 現状維持バイアス
- いつもやっているからという理由で、やめられなくなること
試験的にやめてみて、本当にやめる
- 試験的にやめてみて、不都合があるか確かめる
仕事とプライベートの線引き
- 自分の境界線を知るためには、他人に侵害されたと感じた出来事をリストアップする
- イラッとする出来事を挙げる
PART4. 仕組み化する技術
準備しておく
最悪の事態を想定し、バッファを確保する
準備する(徹底的に)
- やってくる苦難を予測することはできないが、何が起こってもいいように徹底的に準備する
- 計画錯誤(時間を短く見積もってしまう傾向)
- その対策で、自分が見積もった時間を、つねに1.5倍して締め切りを設定する
リスクを軽減する
- このプロジェクトには、どんなリスクがあるか?
- 最悪の場合、どんなことになりうるか?
- 周囲の人への影響はどのようなものがあるか?
- そのリスクは自分(会社)にとって、どの程度の経済的負担になるか?
- リスクを減らすために、どのような投資を行うか?
- 予算を増やしたり、他の人を巻き込むなど
小さな一歩を積み重ねる
- 人間のモチベーションに対してもっとも効果的なのは、「前に進んでいる」という感覚
- 人の意欲を高める主要因は「達成」と「達成が認められること」の2つ。
- 小さな成功をほめて、地道な進歩を促進する
- 最小限の進歩を重ねる
- 「重要なことをやり遂げるために、最低限意味のある進歩は何か?」と考える
- ピクサーの「ストーリーボード」の例。脚本を書き始める前に、場面ごとの紙芝居を作成し、それをつなぎあわせて流れを作る
- 「重要なことをやり遂げるために、最低限意味のある進歩は何か?」と考える
- 「早く小さく」始める
- 「今すぐできる最小限の準備は何か?」と考える
- 前もって全てを終わらせる必要は無いが、ほんの少し準備しておけば余計な苦労をしなくてすむ
- 進歩を目に見える形にする
- 日々の進歩に小さな印をつける
今、何が重要か
考える、やるべきは「今」のこと
- 未来を頭の中に抱え込まない
- 頭の中にあるものを紙に書き出す
- 頭の中に未来のことが詰まっていると、今この瞬間に集中できないため。
- 今この瞬間の自分の体験や気持ちのみに意識を向ける
悪いクセを正しい習慣に変える
- 行動自体よりも、それを引き起こすトリガーに着目する
- トリガーを見つけて、別な有益な行動と結びつける
- 会社帰りのケーキ屋が、お菓子を買うことのトリガーになっているなら、そのケーキ屋を見た瞬間にサラダを買うようにする
- トリガーを見つけて、別な有益な行動と結びつける
「人生を変える、お金の使い方。」を読んだ
「人生を変える、お金の使い方。」 千田琢哉
一つ一つは、ふんふんなるほどという感じ。
まとめが難しいので、以下、気になった言葉を箇条書きに列挙。
お金はブーメラン。
お金を使うということは、ブーメランを投げるのと同じ
- 使った人の元に、何らかの形でかえってくる。
- 毎日、複数のブーメランを無意識のうちに投げている。
- お金を使う=お金というバトンを他の誰かに手渡すということ。「今までありがとう」と心の中で唱えて見送る。
- 大切に貯めたお金を、本当に欲しいもののために、惜しみなくお金を手放す。
- 棚ボタが多い人は、無数の先行投資が習慣化されている。
- 神様が先行投資で幸運をくれることがある。
-
- 啓示を受けたら、ただちに行動に移すべし。
ブーメランは、人脈や人望が増減して戻ってくる
- 変化するブーメラン
-
- 人脈とは、知り合いの数が増えること。拡がり。
- 人望とは、一人の人間からとことん信頼されること。深さ。
- たとえ魅力的に見えても、人脈や人望の減るようなお金の使い方はしないこと。
- 人望が築ければ、そのお金の使い方は正しい。
損得の話し
- 一時的に損をしたとしても、それが一生続くわけではない。
-
- ふて腐れずに前向きに生きていれば、いずれ時間が解決してくれる。
- できれば類似問題にも対応できるように、想像力を働かせる。
- 著者の場合、損をしたときはたいていの場合、自分の心の中に、どこかずるい部分や利己的な部分があった。
- 一流の投資家でも、「一度も損をしたことがない」という人はおらず、数えきれないほどの失敗をしながら、トータルでは買っているというだけ。
- 勉強代は、金融や不動産投資よりけた違いに安いので、損をしてもダメージは少ない。
- 先生選びや教材選びで騙されても、「なるほど、こういうことだったのか」と気づかされる。それも含めて勉強代。
- それらの目利きも含めて勉強。
- 相場よりけた違いに高く損したと感じたら、二度と関わらないこと
-
- 1日セミナーは数千円から数万円なので、10万円を超えたらアウト
- 参考書や問題集などは数千円だが、1万を超えるとアウト
- 納得できるならいいが、損したと思うなら絶縁する。
お金の使い方
- 一通りの物をそろえたら、 「形のないもの」にお金をつかう
-
- 形のないもの=教養や知恵を高めてくれるもの
- 教養や知恵を高めて、選択眼を鍛えると、「本物」があらわれる。本質的な価値があるもの。
- 本物を数少なく所有する。
- 形のないものに対して価値を認める訓練を積んでおくべし。
- リターンを忘れて、ひたすら種をまこう。
仕事
取引先との関係
- 最初から大金をはらわない
-
- 「前は100万円貸してくれたのに、どうして今回は貸してくれないの?」と逆恨みされる
- 完璧にサービスしないとお金を払わない、”厳しいお客様”という印象を与えたほうがいい。
-
- ”金払いのいいお客様”と見られると、バカにされ舐められる
- 相手に対して影響力を発揮したいなら、気前よくお金を払ってはいけない
- いつも「いい人」だと、付け込まれる(?)
-
- いざとなったらいつでも別れる覚悟がある。と決めると、主導権が握れる
環境にお金をかける理由
- 環境次第で仕事の質はいくらでも向上する
- 一流の空間には一流特有の空気があり、一緒にいると「一流とはどんなものなのか」を知る事ができる。
-
- 一流とそれ以外の目利きができるようになる
- 分野が違っても、一流の世界には同じ感覚がある。
一流の人から学ぶ
- 週一回の個人レッスンだけよりも、一流の先生が出している全教材を毎日欠かさず学び続けるほうがいい。
- 教材を選ぶ際には、著者のプロフィールを丹念に見る
-
- プロフィールを洞察するコツは、華やかな固有名詞に騙されないこと。
- 「東大」「ハーバード」だけでなく、どのコースで入学したか、ちゃんと卒業したか、などがポイント
- 短期留学やお金で買える項目もある。
- その分野に詳しい人に、プロフィールの該当部分の価値を聞くのもよい。
学習の順序
- まずは、専門分野をプロレベルに到達させることに全エネルギーを集中させる。
- 自腹で学ぶと学習のモチベーションになる
会社経営
- 会社の利益が出たら、豪遊するのではなく、お客様に質の高いサービスを提供するために、投資する
- お金の使い方が自由だからこそ、お金の使い道に組織の本性があらわれる。
- 非礼があったら、菓子折り持参よりも仕事を発注させていただく
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- 非礼とは、謝って許される問題ではない致命的なミスのこと
- 非礼を放っておくと、恨みが残るので、相手に納得して許してもらうこと
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- そのために、仕事の発注は有効な手法
クレームが来た時
- クレームの原因は、99%はサービスや対応に問題がある。最初から因縁をつけてくるのが目的の人は1%。
- クレームは、お客様が叫んでいる内容とは別な所にあることがほとんど。
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- 言っている事とは別なことを誤らせたい
-
- 例:「お金の問題じゃない!」と叫んでいる人は、本当はお金のことを問題にしている
- 長くなった場合は、相手が疲れて静かになるまで平身低頭して話を聞き続け、
- 「○○様にはお金の問題ではないと思いますが、良い知恵が浮かばない弊社としましてはお金でしか解決できません。恐縮ですが、こちらでお許しいただけないでしょうか?」
- 謝罪は肩に力を込めて縮こまりながら、小さく叫ぶように伝えるのがコツ
時間の最大化
- 移動中でも、オーディオブックで学べる。
- 新幹線や飛行機に乗って、ある程度まとまった時間が取れるときは、読書、パソコン、睡眠、映画を見る。
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- 移動先で、来る途中で見てた本や映画の内容を話しのマクラにできる
- 独学で英語を勉強するなら、いつも英会話の音声を聞き続ける
- 充実した移動時間を確保するため、座席代、教材代、道具代はケチらない
- 特別座席料金は、快適さの保険
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- 快適な時間を過ごせる確率が違う
- 不快感を抱かない状態が快適な状態だが、当たり前に得られるものではない。
- 不快感にエネルギーを奪われないように、特別座席を確保する
- 妥協なき睡眠を確保できると、生命力がみなぎる。
- 睡眠の質を高めるためには、どれだけお金を使っても無駄にならない。
- 二流ホテルの特上部屋より、一流ホテルの上部屋のほうが学びが多い
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- スタッフの質が違うし、ラウンジのソファーも上質で、勉強になる
- 腕時計も、二流の高額商品ではなく、一流の最下ランクのほうがよい
時間について
- 時間は命の断片
- 時間に厳しい根底には、お互いの寿命を大切にしようという愛がある
- 大富豪は、常軌を逸するほど時間を大切にする
- 不快な相手とは、同じ空間で呼吸したりすることさえ、寿命の無駄遣い
- 時間を大切にする人に、お金は集まってくる
長期間のお付き合い
- 10年後にばれる嘘はつかない
-
- 例:金融商品の販売員は、お客様が得する商品ではなく、自分や会社が儲かるサービスをお客様に販売したがる
- 数年後にはお客様にも知恵がついて、言いくるめられたことがばれる
人間関係
- ブランドショップでも、コンビニや立ち食いそばでも、好きな店員(感じのいい、礼儀正しそうな人)から買う
- 「この人の成績をあげて、おいしい物を食べてもらいたい」と感じる人から買う
- 強さのない優しさでは、単に弱いだけの関係ができあがり、結局、舐められるだけ
- 優しさだけでは、本当の人間関係は築けない
与えるということ
プレゼント
- 人にプレゼントするなら、かさばるもの、芸術品、高額な物は避ける。
- 値段よりも頻度が大事
- 形として残らないもの、食べてなくなるものは良い
- 知恵のプレゼントが最高
人に与える
- 何でも、いい顔をして与えすぎてはいけない
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- いずれ感謝しなくなり、「もっとくれ」と要求するようになり、逆恨みにつながる
- 与えすぎは、相手のためにならない。与える側の自己満足になる
- 相手が感謝する程度の「おすそ分け」がちょうどいい塩梅。
リーダー
- 分け前の上限ではなく、下限を伝える
- メンバーのモチベーションを上げるために情報共有する場合、必ず約束できる下限情報を伝えるべし。
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- 当然もらえるだろうと思って期待させてしまい、期待外れにさせてはいけない
運
- 運には、先天的なものと、後天的なものがある
- 後天的な運は、人が運んでくる
- 人が運を運びたくなる相手というのは、いつも自分にちょっと得をさせてくれる人間
- 運が高まっても、たった一人の詐欺師に関わったために、人生を台無しにされることがある。
-
- 良質な食事をしてきても、たった一滴の猛毒を体内に入れただけで死に至るのと同じ。
詐欺師
- プライドが高くメンツを気にする人を狙う
-
- プライドが高くてメンツを気にする相手は、ちょっとしたお世辞でも真に受ける。いいカモである。
- お世辞のシャワーを浴びせて、カモが詐欺師に全幅の信頼を寄せてきたら
- 「楽に儲かるおいしい話」を披露して騙す。
「ちょっとバカ」と思わせる
- 「ちょっとバカ」と思わせる
-
- 「かなり」や「本当の」はダメ。自分の役に立たないから。
- あえて「ちょっとバカ」と思わせるには、「ちょっと」の匙加減が大事で、臨機応変にやる必要がある。利口でなければできない。
- 圧倒的な実力をつけた上で、あえて少しだけ負けてあげることは、最高の処世術
金銭トラブル
- 金銭トラブルを起こした相手とは、絶縁すべき
-
- もともと絶縁すべき相手だから、必然的に金銭トラブルになった。という考え方。
金銭トラブルで騙されたら、そのお金は手切れ金と思え。
- 金銭トラブルメーカーの仲間は、全員が金銭トラブルメーカー。
-
- お互いに騙しあっている
- 「これでおしまい」はなく、底なし沼のように、いくらでも落ちていく。
- 先んじて、金銭に関してはなぁなぁの関係にしないことが大事
恋愛
- 無理に高価なプレゼントをすると、別れのきっかけになる
-
- 人気アイドルにファンから高価なプレゼントが送られてきても、「うれしい」ではなく、威圧されて「怖い」と感じるのと同じ。
- 一流ブランドにこだわりたければ、お菓子にしろ。
- 驚かせるよりも、微笑ませよう
- 値段よりも頻度、頻度よりストーリー
-
- 大きく驚かせなくてよい。ホームランではなくヒットを狙う
- 話しが盛り上がるかどうか
- 恋愛は、どれだけ自分に自信があるかで決まる
- 自分ならではの健康法があるといい
-
- 良質な睡眠について妥協を許さない
- 野菜を必ず摂取するか、青汁などで野菜不足を補う
- 激しくない運動(ヨガや散歩やストレッチなど)を習慣にする
- おしゃれに自信がないなら、プロに同行してもらって服を選んでもらう
-
- 他人から「その服おしゃれですね」といわれるのがおしゃれな服。自分が決めるのではなく、他人が決めるもの。
- 優しさやぬくもりのような右脳的な能力も、頭脳を鍛えれば磨くことができる
- 人は自ら認めた相手から、自分を承認してもらうことを望む
- 結婚相手を選ぶ基準は「歳をとってもこの相手と会話できるか」
-
- 自分の土俵で教養を磨きながら、互いの会話を通じ、別の角度から光を当てあう。
- 相手に敬意を払う
教養
- 膨大な時間をかけて、あれこれと試行錯誤を続ける修養こそが、教養を磨くということ。
- 本気で頭脳を鍛える(教養を身につける)には、勉強時間を確保する必要がある。
-
- 細切れ時間ではなく、まとまった時間を確保する必要がある
- じっくりと腰を据えて熟読したり、高度な思考をするときに、まとまった時間が必要。
- 暗記物は細切れ時間でよい
貯蓄と使い道
- まず年収分の蓄えをする
- そこからはみ出した部分は、すべて勉強代につかう
- 細切れ時間ではなく、まとまった時間を確保する必要がある
-
- 今やっている仕事で頭角をあらわすための勉強
- 勉強代が増えると、結果として収入も増えるはず。
- お金を蓄えて生活を安定させ、用意万端に準備してこそ、いざという時に挑戦できる
- 貯金は、挑戦しやすい環境を作るための重要なお金の使い道の一つ。
-
- 「貯金なんてするやつはバカだ」と煽る人は、人々が貯金するお金を自分たちに払わせようとしているだけで、本当は貯蓄の大切さが分かっている。
- 本が高いと思うのは、その人が未熟だから。
-
- 本に使ったお金は、知性とともに自分に返ってくる
- 読書は、自分より格上の人の英知を知る事ができる
動く前に
- 動く前に本を読んで予習する。
-
- 数十冊レベルで読み込む
- その上で決断したら素早く行動に移す
勉強方法
- 人はそれぞれ経歴や知能も違うから、自分に最適な勉強法は自分で発掘する以外にない。
一流の先生
- 一流の先生は、さらに超一流の先生から教わっている
- 収入を得ることばかりに注力し、成長への投資を怠ってはダメ。
- 医師と同じ。一流ではない「そこそこの」医者に、脳や心臓などの大事な手術を依頼したいとは思わないのと同じ。
雑音
- 雑音に対して過剰反応しない
- 周囲は、過剰反応するのを見て楽しんでいる
- 周囲がヤイヤイ言うのは、頑張っている人が身近にいるのが怖いから
- 周囲がヤイヤイ言うのは、身近で努力している人の格が上がるのが嫌だから
- それを踏まえて伸びていくと、「別格」と認めて近づいてこなくなる
-
- これが、「人生のステージ」が変わるということ。
知性
- 知性があると、形のない物にお金をつかうという事が分かる
- 生きているうちに、お金を大切に使い切る
- 死に際に何も物が残っていないのが、究極のお金の上手な使い方
「人生でやりたいことリスト100の作り方」を読んだ
「人生でやりたいこと100のリスト」瀬海歩
- 人生のやりたいことリスト100に、健康を必ずいれるべし。
健康な時は思い起こすことはなく、健康を害した時だけ健康を願い、回復したらまた忘れてしまうので、リストに入れて、心身の健康を保ちたい。
- 今すぐ叶いそうなものを入れること
人生でやりたいことリストの、願いが叶うスピードが加速するから。
- 完了形で書く。「~する、~を手に入れる、~になる」
100の質問に答えてみた。2019年3月31日版。
完了形で書けてないけど、次回から直す。
- 健康を維持、改善するために何をしますか?
睡眠時間8時間の確保(今やってる)
土日の片方は英語や自分の興味の作業にあてるが、片方は散歩・草むしり・買い物などの、体を動かす系、気分転換系、日常の仕事とは違うことにあてる。
- 今、一番欲しいものは何ですか?
MacBookPro13インチ(メモリ16GB、SSD512GB)。9月ごろに新しいラインナップが出たら買いたい。
iPadMini4。あのサイズがよい。
- 今、一番みたい映画は何ですか?
ズートピアは見ておきたい。
QWEENの映画も、アマプラに入ったら見る。
- 今、一番食べてみたいものは何ですか?
(酒だけど)むかし飲んだ焼酎の「野うさぎの走り」「魔王」がうまかったのでまた飲みたい。(一瓶は飲みきれないので、量り売りか居酒屋で置いている所がないだろうか?)
- 今、一番欲しい服はどんなものですか?
ノンアイロンで着られるビジネスカジュアルなシャツと、体に合っていてみばえのよいスラックス。
- 三万円あったら、何を買いますか?または何をしますか?
Kindleで漫画本でも買うか?
- 十万円あったら、何を買いますか?または何をしますか?
ノートパソコンとメモリを買って、Ubuntu18.04を入れてDocker+Kubernetesで遊ぶ
- もし、宝くじ一等があたったら何をして過ごしますか?
海外に語学留学
実家の周りの土地を買い占めて、投棄ごみの根絶
- 日本で行きたい場所はどこですか?
日帰り温泉とか、なんとかスパとかにふらっと立ち寄りたい。
- 海外で行きたい場所はどこですか?
アフリカが熱気がありそう。ケニアとか発展中らしいので視察。
- 身に着けたいスキルがありますか?
Node,js、Kubernetes。
英語。苦労なく正確に早く読み書きし、会話もできるようになりたい。
社交術。
スイミングは体によさそう。
- どんな恋人がほしいですか?
一緒にいて落ち着ける人。
挑戦を支えてくれる人。
病める時も貧しき時も味方になってくれる人。
- 一か月あればこれをするのにということがありますか?
Node.jsの本を一冊やる。Kubernetesを自端末かAWSでさわってみる。
気に入ったアニメのスタッフクレジットすべてをXML形式で提供し、監督以外のスタッフにも光をあてて、人材の質を高める。
- 退職後にやってみたいことがありますか?
新作落語の面白いのを聞きに行く
(休憩と書かれていたのでいったんここで休憩)
- 今まで生きてきた中で一番楽しかったことは何ですか?それをまたしたいですか?
スノボで自在に滑れるようになった時は楽しかった。今は遠ざかってしまったけど。
作ったiPhoneアプリで収益が出た時はうれしかった。
- 今困っていることがありますか?それを解決したいですか?
睡眠時間を8時間以上確保し、熟睡を2時間以上しないと、頭がまわらないし、気落ちしやすくなる。
仕事で、人との調整や質問などで気後れして時間がたってしまう。
- スキルアップしたいことがありますか?
プログラミング能力を高めて、自在に作れるようになりたい。
ビジネスセンスの向上
英語
コミュニケーション能力
- お金も時間もあったら、挑戦してみたいことがありますか?
- これをしたら皆喜ぶのにということがありますか?
- 世の中に広めたいことがありますか?
Mojaloopにフルコミット。
- 五年以上で達成したいことは何ですか?
銀行をやりたい。
- 結婚はしたいですか?
はい。精神的に安定しそうだし。
- 子どもは欲しいですか?
はい。でも育てるお金が無いから無理かも。
- 誰かがしてくれたことで心から感謝していることがありますか?
PostgreSQLのソース解析&ツール作成の機会を与えてくれて指導もしてくれたSさんに感謝。
- 内面的にどんな自分になりたいですか?
落ち着き、安定感
ほがらか
色々なことが面白そうと感じられる
- 外見的にどんな自分になりたいですか?
標準体型
笑顔。ニコニコしている。
- 何がストレス発散になりますか?
探し中。
散歩などで普段より多めの運動をして、睡眠時間を長めにとると気が晴れる。
たわいないおしゃべりができるといい。
気が向いた時にだけやる雑草の草むしりのような、深く考えずにできて結果が目に見える行動。
(休憩と書かれていたのでいったんここで休憩)
- 古くなって使えなくなっている物で新しくしたい物がありますか?
MacBookAirが、まだ使えるがOSサポート対象外にされてしまったし空き容量もないので新しくしたい。
携帯電話。
実家のブロック塀を修繕したい。
- 人生のコーチが欲しいですか?
はい。スキル面とビジネス面と。Mentaで探すか。
- あなたがふと、幸せを感じるときはどんな時ですか?
時間に余裕のある週末に、ゆっくり寝て、焦りがなくおだやかに過ごすとき。
(休憩。このセクションは書けることが少ない)
- 何kg痩せたいですか?もしくは太りたいですか?
あと12kgやせて標準体型になる。
- 筋肉をつけたいですか?
背筋をつけて、椅子に楽に座れるようになり、姿勢もよくする
- 大人買いしたいものがありますか?
漫画本(Kindle版)
- 生演奏を聴きたい人がいますか?
Perfumeのライブがよさそうなので行ってみたい。最前列で見たい。
- 一度は乗ってみたい乗り物がありますか?
宇宙船(長めの無重力体験がしたい)。
飛行機のファーストクラス。
潜水艦(閉所恐怖症が発動しない程度に)。
シベリア鉄道(言葉しか知らないので)。
- 誰かの役にたちたいと思いますか?
話を聞くぐらいならできるかも。
ここまでで終了。
リストを整理する。
- 答えが単語の場合は文章にする。「~したい」形式は「~をする、~を手に入れる、~になる」形式にする。
- 今すぐできるものは、すぐにやる。やったら日付を入れる。
- 「~を手に入れる」は、値段とショップ名を入れる。
- 同じ答えが出ている場合は、それが今一番気になっていることの可能性があるので、目立つ印をつける。
やること。
- WEBサイトを見る、資料請求をする
- 実際に見る、仮体験する
- 段階を踏む。(ステップの細分化)
- 初めから形をきめないこと。
- 前もって調べるのが大切。リストに書いたらその事について調べるとよい。
- リスト項目が達成されたら感謝する。かなえてくれた人に「ありがとう」と伝える。
- 人生でやりたいことリストを公開する
リストの更新
- リストが半分ぐらい達成されてきたら、達成リストと、新・やりたい事リストに仕分けする。
- 新・やりたい事リストで、達成されていない項目を見直す。どこかでつまずいているなら、もっと簡単な方法がないか調べる。
「ダントツになりたいなら、たった一つの確実な技術を教えよう」を読んだ
- 人生を俯瞰で見るように。
- 俯瞰で見る大きな目的&最初にすべきは、自分の価値観と欲求を知ること。
- 「万能の神様が10年後にどんな願いでも叶えてくれるとしたら、何をお願いしますか?」
- 価値観が行動を強化する。
- 成功シミュレーション80%、最悪の事態のシミュレーション20%でイメトレして準備すると良い。
- ことがうまく運ばなかった場合に取るべき行動を予習しておく。
- 人は「最悪に備える」ことを忘れがちだ。にもかかわらず、うまくいかなかったらどうしよう、という思いを抑えることができない。
- 「自分が思っているよりも、はるかに上に行ける」。
- 重要なのは才能ではなく、「何を選択するか」だ。
- 自分の努力の結果によって生み出される「いい気分」「あの快感」
- すべてのことに終わりがある。一日、一週間、一か月、一年、すべていつか終わる。
- 不安はコントロールがきく感情。
「世界はすでに破綻しているのか?」を読んだ
「世界はすでに破綻しているのか?」高城 剛 著 を読んだ。
海外の国家破綻の実例を紹介し、他の事例との類似性を考える内容。
「失敗百選」は読めば読むほど気分が落ち込む内容だった。この本はそうではないのは、筆者のグローバルな視点のせいか。
ここ10年-15年に起きた事が書かれているが、なんだが実感がわかない。しかし事実であろうから、類似の事例にして学ばねば。
「Learn Better 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ」を読んだ (2)
「Learn Better――頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ」
アーリック・ポーザー 著
月谷 真紀 訳
を読んだので、まとめです。
大きく6つのパートに分かれているので、1つずつまとめます。
第二章 Target 目標を決める
【学習の前に】
- 学習は偶然にできるものではない。
- 学習の入り口の段階では、プロセスをしっかり管理する必要がある。以下を行うと、学習がブレない。
- 何を学習するか
- 学習するにはどのような計画をたてるか
- 学習を進めながら計画を変更するのはいいが、計画なしはNG
【学習を始める】
・学習を始めたばかりの時は、対象に通底する論理の理解をめざすべし。
・(手法1)あるテーマについて、知っている事を書き出すとよい。
・このやり方は、個々の事実情報ではなく、つながりに目がいくので良い。
・(手法2)小テスト。分からない部分の明確化、フィードバック、判定ができる。
・自問自答もよい。「なぜこれが正しいのか」「どのように他の概念とつながるか」
【短期記憶は小さくて短時間しかもたない】
・学習が行われるのは短期記憶。長期記憶に移す前に、まず短期記憶でその経験を処理しなければならない。
・短期記憶は、小さく、短い時間しかもたない
・そのため、知識やスキルを消化できる大きさに分割し、一つ一つの習得に集中する必要がある
・ほとんどの人は、短期記憶の容量を過大評価しており、一度にたくさん学習しようとしてしまう
・「ながら学習」は、短期記憶を占領してしまうため、理解を妨げる
・話しが長い場合も、短期記憶が容量オーバーになる。
・心配事も、情動が短期記憶を占領してしまう
・ターゲットを絞り込んだシンプル化が有効。
・注意が別の事に移る(気をとられる)と、短期記憶が損なわれる。
【すでに学習した事が、学習の土台となる】
・学習は個人指導がよい。
・フィードバックがたくさんもらえる
・動機付けもしやすい
・生徒の知識レベルに合わせられる
・前提知識がないと、学習できない。
・脳は、以前からある記憶(長期記憶)と、新しい情報(短期記憶)を結びつけて格納する。
・すでに知っている知識と結びつけ、連想すると記憶しやすくなる。例:語呂合わせ
・その分野の知識があれば、新たな知識を得るのが簡単になる。「お金がお金を呼ぶ」現象。
・知識が無いなら、基本的な事実情報(単語とか)を覚えるのが有効。
・事実情報が頭に入っていれば、専門知識の習得効果が上がる。スピードも早くなる
・知識と思考は脳の中でまざりあう。
・専門知識の習得には、どんな前提知識が必要か見極めるのがスタート地点。
【自分のスキル(コンフォートゾーン)より少し背伸びしたレベルで学習する】
・専門知識を習得するには、自分のスキル(コンフォートゾーン)より少し背伸びしたレベルで学習する必要がある。
・目指すスキルが今のスキルレベルとかけ離れていたら、学習していても途方にくれてしまう。
・人間は、学習の目標設定がヘタである。
・学びの効果が最も高いのは、まだ理解していない物の中で、一番やさしい題材を学ぶ時。
・マスターしたいスキル目標は、常にステップアップしていく。
・実力の少し先に学習の目標を設定するとよい。
【専門知識、ベテラン】
・思考の質を上げる。
・専門知識や記憶は、直線的なものではない。ネットワーク型モデルである。
・個別の事実情報の寄せ集めではなく、体系化された専門知識。
・経験豊かなベテラン医師の診断した場合の例
・重要なものと、そうでないものを、見分けるパターン認識力を備えているから。
・専門家は、課題の核心が分かる。つながりや関係性が分かっている。
・ネットワーク化された専門知識。
・知識の習得は、内容を覚えるだけでなく、思考のスキルも身につけるということ。
・専門家は、無意識にやっている。思考スキルや推論スキルを無意識に使って問題解決をしている。
・専門知識は、長期間使われるうちに無意識化する
・無意識化のおかげで、短期記憶を容量オーバーせずに新しい事を学びやすくなる。
【メタ認知】
・頭の中に別な視点を作り、思考している自分を自覚すること。
・(1)計画。どうやればいいか、目的は何か、など考える事
・(2)モニタリング。自分は前に進んでいるか、なぜ今やっている事をやっているのか、など考える事。
・メタ認知的な問いかけを自分にすると、新しいスキルも早く習得できる。
・あやふやなのはどの点か。理解度をどうやって測るか。など。
・メタ認知は地頭の良さより重要。
・書くのはメタ認知の良い例。書くときに、自分の主張を評価したり、アイデアについて考えたりするから。読み手は誰か、読み手に理解してもらえるか、なども考える。
・メタ認知的な問いかけに正しく答えられなくてもよい。考えることが大切。
【感情を管理する必要がある】
・情動にも、メタ認知(計画やモニタリング)が必要。
・自分はどう感じているか
・このタスクはフラストレーションがたまるか、怖いか、、、
・情動は、大人が学習する場合でも大きな役割がある。
・思考と情動はないまぜになっている事が多い。
・脳の損傷で情動(感情)を失うと、論理的な思考もできなくなり、意思決定もできなくなる。問題を全体的にとらえて、どこかおかしいと直感できなくなる。
・情動(感情)は、理性(思考)を使うべきかどうかを判断するのに役立っている。
・図面は、指で線をなぞると、理解しやすくなる。情動と思考がつながっているからである。
・体を知力の一部として使うやり方もある。電話番号を指の運動で覚える。記憶の負荷を手に移した。
・情動(感情)によって、学習が妨げられることもある。
・感情面の準備。イメージトレーニング。自分の行動を観察する。脳と身体が情報を相互にやり取りすることにより、スポーツ選手は効果を上げられる。
【自己効力感】
・自己効力感。
・自己効力感は、学習につきもののフラストレーションをやわらげる。
・ある活動をやりとげられると分かっていると、活動に身が入る。
・自己効力感は、「特定のタスクをやりとげられる」「良い成果を達成できる」という信念。成功への期待。
・自信があるほど、取り組み方も真剣になる。自己コントロール感、自己主体感。
【モチベーションを保つには、明確な目標を立てるべし】
・モチベーションを保つには、計画を書き出して、長期戦略を緻密にたてる必要がある。
・明確な目標を立てると、達成確率が上がる。
・高望みしすぎた学習目標は逆効果。漠然としているから。
・小さな目標を細かく設定するべき。
・目的を持つことは、情動の管理にも有効。
・★少しでも前進したら、小さな成果でも自分をほめることが大切。
【学習は、難しくて当たり前】
・学習は、難しくて当たり前。
・悪戦苦闘して、不安になって当たり前。
・答えが分からない苦しい状態に、慣れが必要。
・学習とは、頭を働かせる「活動」
・仕事とは、本質的に難しいもの。という考え。
・パラドックス。社会的支援と社会的重圧の間でバランスを取る必要がある。
・教師は、生徒の感情面を支援したいが、学業に妥協したくない、
・学習には、自分がこれから何を学ぶか、今どれだけ学べているかを認識する事が大事。
・感情面で前進するので、理解するほどに自信がつく。
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まとめる際には、事例も書いて、感情的に喜ぶ記憶も必要かもしれないと思いました。
服選びはつらたん
服選びはつらたん。
どんな服を着ればいいのか、さっぱり分からない。
雑誌を見て勉強すればいいという人がいるが、見ても区別がつかない。男物か女物かがかろうじて判別できるかどうかというレベルである。
専門家に任せようとして、大手百貨店などで選んでもらったことが何度かある。その服を着ていったら「ヘンだ」「おかしい」と言われた。「似合わない」ではなく。着た時の写真を類似画像検索してみたら、上級者向けの服らしかった。それ以来、店で相談するのはやめた。
気を配っているのは「清潔感」「こざっぱり」だ。目立ちたくない性分なので、派手に感じる服は避けている。
他人よりも汗をかく体質なので、夏場はすぐに乾くかどうかが服を選ぶ基準だ。汗だくで濡れているのが一目で分かる服はよくない。スポーツウェアでいられれば楽なのだが、仕事の時はそうはいかない場合もある。最近の服は速乾性で防臭機能もあるのでありがたい。
ZOZOTOWNのZOZOSUITが来たのでワクワクしながらスマフォで自分の体を測定した。服選びの苦労から解放され、お金を出せば自分の体型にあった服が選んでもらえると思ったのである。しかし測定アプリで測定すると、「もっと前へ」「もっと後ろへ」「認識できません」の繰り返しだった。照明を追加したり、向きや位置を変えたりしたが変わらない。何日か試したがあきらめてしまった。
お金を払うから、写真スタジオを借りて、プロの測定士(?)さんに測ってもらえないだろうか。ZOZOTOWNのある千葉まで行ったら測ってくれると嬉しいのだが。